2 個人の方が農地を買ったり借りたりする場合の記入例
① まず、申請書の1枚目を記入します。
② 次に、申請書の3枚目以降を記入します。
※ 地上権(農地の空中又は地下を利用する権利)を設定する場合は、8枚目のⅢに進みます。
③ 農地を借りる本人やその家族が農作業を行わない場合、申請書の7枚目のⅡの8を記入します。
④ 農地の空中又地下を利用する権利を設定する場合は、8枚目のⅢを記入します。なお、個人の方が申請する場合、申請書の10枚目以降は使用しません。
以上で申請書の記入は終わりです。
⑤ 申請書には、農業委員会又は都道府県知事が許可等の判断を行うために必要な書類を添付することになっています。
個人の方が申請する場合、
- 許可を受けようとする土地の、法務局で交付される登記事項証明書(全部事項証明書に限ります。)
- ③の、「農地を借りる本人やその家族が農作業を行わない場合」に該当する場合、農地の所有者と農地を借りる本人との間の貸借契約書の写し
- 連署しないで許可申請を行う場合、競売を執行する裁判所で交付される入札調書の写しなど、単独申請ができるものであることを証明する書面
- その他、許可の判断をするに当たって必要不可欠と農業委員会又は都道府県知事が判断した書類を求めることがあります。
事前に、まずは農業委員会にご相談ください。
(参考)その他の添付書類の例
営農計画書
申請者が権利を有する農地の位置図
通作経路図
市町村で交付される住民票(○○市の場合、○○課)
市町村で交付される戸籍謄本(○○市の場合、○○課)
農地のある市町村の農業委員会が発行する耕作証明書
など
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